導入事例
株式会社千趣会
【ビジュアルターゲティング】導入

生活雑貨の総合通販サイト
『ベルメゾンネット』KANADE DSPを導入

1955年設立
通販のベルメゾンを中心に、お客様のライフステージに寄り添った多様な商品やサービスを展開
▼ベルメゾンネット
https://www.bellemaison.jp/
ビジュアルターゲティング広告とは
ビジュアルターゲティング
広告とは
最先端の人工知能を活用しており、行動履歴型よりもデザインの類似性を主軸とした視認性に特化したターゲティング方法で、実店舗の接客に近い顕在ニーズに訴求します。
視覚的なイメージでユーザーが欲しい商品をおすすめするレコメンド広告です。

レコメンド手法の違い
画像解析レコメンド
ユーザーが閲覧したアイテムに対して見た目が類似する商品を表示する。

行動履歴レコメンド
ユーザーが閲覧したアイテムに対しておすすめ商品を表示する。

視認性に特化する意味

ロングテール商品問題を解決
ユーザーにとって価値のある商品でも、人気商品でなければ(購入・閲覧数少)レコメンドされにくい傾向があります。
ビジュアルターゲティングは興味がある(=閲覧した)商品の画像データを分析し、類似商品をおすすめするので眠っている宝(商品)を掘り起こし光を当てることが可能です。

コールドスタート問題を解決
“一定の行動解析情報がないと最適化に時間がかかる” というコールドスタート問題を解決するビジュアルターゲティングは、行動履歴の収集・分析が不要なため初速から安定したパフォーマンスを提供します。
※新商品や期間限定セールであっても即座(商品マスター連携直後)にレコメンド表示が可能です。
BENEFITS
導入効果
※図中ピンクが行動履歴型レコメンド、ブルーが画像解析型ビジュアルターゲティング
従来の行動履歴型と画像解析型を
A/Bテストにより比較
従来の行動履歴型と画像解析型を
A/Bテストにより比較
ユーザーが広告をクリックしてから24時間以内のCVを集計した際に、従来の行動履歴型レコメンドのダイナミック配信に比べ画像解析型ビジュアルターゲティングの方が、ROAS・CPAともに効果が高い結果になりました。

ROAS

CVR

CPA

ロングテール商品を表示することで新たな購入機会を創出
実際に広告表示された商品をそれぞれのレコメンドロジックで比較したところ、ビジュアルターゲティングによる配信では、「良く購入される・閲覧される」ような人気商品に偏ることなくロングテール商品まで幅広くカバーできていました。

眠っている商品の中にもユーザーにとっては興味関心が強い商品が多くあり、ビジュアルを軸に選定された商品を前に出すことによって本来生まれなかった売上創出に貢献することがデータからも分かる結果となりました。
新たな”気づき・発見”をさせることで直感的に気に入って買うという購入機会を創出し、価値の高いロングテール商品のコンバージョンに貢献できたと考えられます。